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Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年12月11日

経歴発見

http://aes69.web.fc2.com/profile.html

面白いものを見つけた。


細川氏の経歴なんだけど。臆面も無く恥ずかしげも無く良く出すなーとまず思った。フランス語だから誰にもわかんないやとでも思われたんだろう。かわいそうに。私が発見したばかりに。


ライセンス

APC 初級小火器整備士の資格  武器庫係りになるために必要。

BNSSA  プールでの救助員監視員資格

VL PL 普通自動車 大型トラック免許 牽引なし


CME00 歩兵伍長課程修了  といってもこれは伍長になる際は誰でももらうもの  だから誰もこれを自分の履歴書に載せるようなことはしない。
CME04  工兵伍長課程修了  これは歩兵伍長課程が終われば自動的に付与されるもの  当然これも誰も履歴書に載せはしない

CP04  地雷掘り資格
CTE00  初級歩兵課程修了 これはカステルノダリーでの新兵教育を終了しただけ
CTE04  工兵連隊で工兵としての課程を修了したもので工兵ならば誰でも持っているもの


勲章
国防記念賞 銅 これは2年以上の勤続で誰もが自動的にもらう最低ラインの勲章。

海外派遣賞 アフリカのどっかの国に行けば誰もがもらえるもの

UNPROFOR サラエボ従軍記章

海外派遣
ジブチ、ソマリア、ユーゴスラビア の3つだけ。この3つだけだったら最大でも合計12ヶ月間の派兵。ジブチの場合は支援派遣だから戦闘はない、となると戦闘地域にいたのは最大に見積もっても8ヶ月間だけ。4年の戦闘期間と大きく開きがあるのは何故か?


何か、履歴書に書くものが無くて無理やり書いたという印象をぬぐえません。
face04


  


Posted by legion84  at 02:46詐欺

2014年12月11日

近接戦闘射撃


フランス軍による、射撃です。

細川氏の動画と比べてどうでしょうか?


細川氏の指導には多くの欠陥があります。1つ2つの欠陥だけというようなレベルではなく、ほとんど駄目なわけです。第一に氏の指導では射撃時の反動を全く考慮していませんし、氏の動き自体にもそのかけらすらありません。



細川氏は武器係りであったそうですが、そうなると又、彼の経歴にボロが出ることになります。正式に武器係になるにはCTE APCと言う初級の小口径武器課程を受講しなければなりません、これには3ヶ月間ほど要します。仮にスナイパー課程も受講していれば、一連の課程を合計すると1年半くらいにはなり、そうなると5年未満しか在籍していなかった細川氏の場合、課程履修の月日を差し引くと3年くらいなものが残ります。


アレ? 4年の戦闘経験と食い違いますね?

武器係りというのは武器庫にほぼ常駐し、武器の管理を行い、武器の搬出などを行います。もちろん小火器類の専門家であるのは間違いないですが、あくまでも小火器の技術的な専門家であって、射撃の専門家では全くありません。武器庫内に当直としているわけですから、演習に出ることすらなく、海外に派遣されても戦闘に参加するといったこともありません。
もちろん武器係りはとても大事な職種ですが、戦闘職ではないですね。

しかも初級の専門家ですから他人に武器の指導、つまり分解結合、そして武器の管理整備といったことの指導も能力的に出来ません。


https://www.youtube.com/watch?v=HQ22NwEE1is

細川氏が指導した動画とフランス軍の生きた動画とは明らかに違うのは誰の眼にも明らかです。


細川氏はフランス外人部隊を全うせずに脱走したのであって、私ども外人部隊とは無関係です。

外人部隊の肩書きは本当に外していただきたいものです、恥ずかしいです。


  


Posted by legion84  at 01:31詐欺

2014年12月11日

スナイパー課程

細川氏がスナイパー訓練を外人部隊でやったとか言ってるといううわさをちらりと耳にしました。氏が本当にそういう発言をしているのかどうかまず確認すべきですが、どこでそういう発言をしたのか正直分かりませんしそういう発言をしたのかどうか本当かどうかも分かりません。



細川氏がスナイパー課程を履修したのかどうか?それは正直分かりません。オバーニュの記録室で彼の身上書をすべてみればその記録があるでしょうが、そこまではオバーニュも流石に見せてはくれません。


しかし、その上で私は、細川氏がスナイパー課程をやったとは到底考えることが出来ません

外人部隊ではと言う以前にフランス陸軍には、スナイパー課程と射撃エリート課程の2つがあります。もちろんそれぞれレベルがあって、初級から上級、指導員資格とあるわけですが、スナイパー課程というのは基本的に第2外人落下傘連隊、第2外人歩兵連隊の歩兵職の兵隊の中から選抜してその課程を実施します。特に第2外人落下傘連隊ですと、4中隊、狙撃破壊を専門にする中隊もあり、又第2外人歩兵連隊でも連隊長直轄の連隊偵察小隊などもあり、実際にスナイパーが必要です。その課程では当然、サヴァイヴァル技術など精神的にも体力的にも辛いわけですが、昔は、この課程を履修し修了した1等兵は無条件で自動的に伍長に昇進していました。


それとは別に射撃エリート課程というのがあり、これは狙撃銃でひたすら射撃をするだけです。もちろんそれなりに大変なのは言うまでもありません。この課程はどこの連隊の人間でも受講できます。もちろん本人の希望と能力その上で小隊長、中隊長の判断によるわけです。

細川氏がやったのは射撃エリート課程ではないのか?それはそれで大変なわけですから、そう言えば良い。スナイパー課程を履修したものであれば「オメガ7」でのあのアクション指導はありえません。ド素人丸出しです。

それにそもそも仮に細川氏が本当にスナイパー課程をやっていたんであれば何故「ディノップス 水中破壊工作小隊」に配属になってなかったんでしょうか?この小隊に配属された唯一の日本人はYさんで。私は知っています。細川氏ではありません。残念ながら。



ちなみに私はスナイパー課程も射撃エリート課程も受講していません。希望も出していなかったです。


  


Posted by legion84  at 00:03詐欺

2014年12月10日

イスラム国からのリクルート

フランスはイスラム国を当然認めてはいませんから、攻撃を加えています。現在は空爆を思い出したかのように時折実施する程度で地上部隊の展開までにはいっていません。仮に展開となれば私の原隊である第1外人騎兵(機甲)連隊と第2外人歩兵連隊になるのは必至です。

イスラム国はフランス空軍の空爆開始からSNS FACEBOOKを通じ、フランス空軍関係者を対象に FACEBOOK上にアップしている家族の写真、そして住んでいる場所を特定した上で脅迫と言う手段を使ってきました。これがフランス陸軍にまでこういった行為が行われ始めたので家族の写真はアップしない、外人部隊関係者だとは分からないようにするということを言われています。


どなたかが、私のこのブログを便所の落書き、身元も明かせないのか?と仰ってましたが、当然明かせませんし。又、偽者を追及すると言う行為を非難する前に偽者を非難すべきであるという順序を間違えた発言だとし、取り合わないことにしました。


さて、外人部隊にも多数のアラブ系の隊員がいます。そういう彼らには脅迫と言うよりもリクルート工作が行われている節があります。非常に危険です。

現在、トルコとシリアの国境線はおそらくはトルコの意図的な手抜きで国境線はザル状態であるようです。イスラム国の人間が平気でトルコ国内に侵入したり、イスラム国志願者がトルコ経由でイスラム国へ入っているのは確認済みです。


イスラム国のリクルート対象は何もアラブ系にとどまらず、又外人部隊であるとかないとかは関係なしに主に、いわゆる反米保守と言う層が重点対象なようですね。
必ずしもそうだとは言いきれないところがイスラム国の恐ろしさでもあります。   トルコは親日国であると盛んに言われていますが、果たして本当でしょうか?エルトゥール号の事件とイラクでの日本人乗客救出などで両国は仲が悪いわけでは決して無いのは事実です。しかしトルコは同時に韓国とも異常に仲がいいのも事実です。両てんびんをかけている節があります。  トルコは今回のイスラム国の件で欧米に相当干渉を受けていてトルコ国民の不満も高まり、又クルド人と言うトルコとは相容れない民族の受け入れ支援と言うことも行わなければならず、又イラクのキリスト教徒の救出にも関与せざるを得ず、ますますトルコは混迷を深めています。トルコはイスラム色が薄い国ですが、それでもやっぱりイスラム教の国ですからイスラム国に同調するものも多数いるようですからやっぱり危険です。

外人部隊にもトルコ人はいますが、物凄く少数です。私が在籍していた期間で見かけたのは2人だけ。

  


Posted by legion84  at 07:08国際情勢

2014年12月10日

フランス外人部隊から傭兵になることができるか?

毛利氏や細川氏のようなバ〇物の方は別として。「フランス外人部隊を経て傭兵になることが出来るか?」と思われていらっしゃる方も多数だと思います。
答えは イエスでもありノーでもあります。

結局その本人の能力しだいですから、外人部隊出身だといってすぐにそういう仕事があるわけではないです。冷静に考えれば分かる話だと思います。外人部隊の中で技術技量経験体力などで周りから一目置かれるようになると自然とそういう話が舞い込む場合もあります。

フランス外人部隊出身者がよく行くのはアルジェリアの石油コンビナートの警備。マダガスカル空港の警備などです。これらはただの警備員ではなくいわゆる武装警備員となりますから傭兵といえば傭兵ですし、警備員と言えば警備員です。アルジェリアの石油コンビナートの警備員の口などは外人部隊除隊の際に就職斡旋センターのほうから「アルジェリアはどうか?」といってくる場合もありますから、特に目新しいものではないです。これらはフランス語のみで出来る仕事なので比較的難易度は低いうえに収入は悪くは無いようです。

次に、カメルーン、ガボンだとかといったアフリカの国軍に正規の軍人としてスカウトされる場合もあります。いわゆる顧問団みたいな仕事で、その現地軍の指導とかといった仕事になります。これも待遇は悪くは無いようです。もちろんフランス語がちゃんと出来ないとまるで話にはなりませんし、顧問、指導となれば当然それなりの軍の資格保持者で、経験技術技量などを求められるのは当然です。こういった口は上官である高級将校が退役後にスカウトされていくのでそういう高級将校の引きが無いといけません。


いわゆるPMCですが、アメリカ、イギリスの会社が有名なのは皆さんご存知です。しかしそういうPMCに入り込むには英語でアメリカ人イギリス人らと対等に話し合いが出来、対等に仕事が出来るというレベルを求められます。こういうPMCには外人部隊出身のアングロサクソン系の人間が暗躍しており,1本釣りのような形で引き抜く場合は確かにあります。

そういう引き抜きにあうような人物と言うのは当然技術技量体力経験などに秀でたものであるのは言うまでもありません。


日系の会社もありますが、ほとんどが欧米の下請けだったりするので結局高いレベルの英語を求められます。

次にポーランド、ロシアなどにもPMCがありますが、そういう国の言葉に+して英語も求められますから少なくとも日本人にはハードルが高いです。

結局、英語がちゃんとできて技術技量経験体力が全てそろって、そのうえでそういう世界にコネがないとPMCでは働けないということです。


現在、フランス外人部隊内にいる日本人でそういうことが出来る人といえば第2外人落下傘連隊にいる日本人のうちの2から3名ほどでしょう。

既に除隊された優秀な日本人もいます。そういう人に限って意外と地道に静かに日本やフランスで暮らしてるものです。間違っても詐称してガンアクション指導とかやったりするような人はフランス外人部隊にはいません。

ちなみに脱走された方にこのような話が廻ってくることはありません。  


Posted by legion84  at 03:17傭兵

2014年12月10日

元フランス外人部隊?自称の細川氏。

細川氏は脱走したのでありますからフランス外人部隊とは無関係です。

彼の射撃スタイルは外人部隊とは完全に無関係です

にも拘らず、細川氏はフランス外人部隊という肩書きの上で下記のようなことをやってらっしゃいます。細川氏がこう行った商売をおやりになるのは氏の自由ですから本来私如きが口をはさむことではありませんが、「フランス外人部隊」の肩書きを出す以上は私としてもこれは見過ごすわけには参りません。なぜならば外人部隊として迷惑であり、恥ずかしいからです。

氏はフランス外人部隊の肩書きを全て消し去り、その上でこういった商売をおやりになるべきではないでしょうか?それならば誰にも迷惑もかけず、詐称することも無く堂々とやっていけます。私は氏に対し、「フランス外人部隊の肩書き」は全て消し去っていただくよう要望いたします

第一部
内容:
・外人部隊時代の写真をスライドで見ながら体験談をトーク
・基本的な銃器の取り扱いをレクチャー
・質疑応答コーナー
・参加者と細川氏の撮影会、細川氏が参加者の銃器ポージングを矯正し撮影。
・その他、物販、スピードシューティングブース開設、最新エアガンレヴュー

第二部
内容:
・細川氏との懇談会
・細川氏とお酒を交わしながらぶっちゃけトーク、
・戦場体験談 タクティカルレクチャー ミリドル・オーディション(未定)
・もちろん直接、氏に聞いてみたいことを聞ける機会です。

日時:2014年12月23日(祝)第一部13:00~18:30/第二部18:30~21:00

出演者:細川雅人、女性MC1名

参加費:第一部 3,000円(1ドリンク付き) 第二部 3,000円(1ドリンク付き)
第一部第二部通しチケットは5.000円2ドリンク付き


細川氏はフランス外人部隊とは無関係ですから一種の詐欺ではないでしょうか?。 しかもフィクションの体験談に写真を鑑賞してそれで5000円。 一体何時から細川氏は自民党の政治家がパーティーを開いてパー券を販売できるほどの知名度、又そういう実力技量経験を持つようになったのでしょうか?実に不思議です。  又こういう催しに5000円も出せる人がいると言うのも実に不可解です。よっぽどお金が有り余ってて偽物と本物の見分けがつかない人がいらっしゃると言うのでしょうね。  


Posted by legion84  at 02:31詐欺

2014年12月09日

細川氏信者の皆さん

細川氏を信奉されてらっしゃる方々もいらっしゃると思います。細川氏の指導がどういうものかは実際には私は全く知りませんし、知ろうとも思いません。その必要が無いからです。 なぜならば外人部隊とはまるで無関係だからです。

細川氏が外人部隊を脱走後に(しかも第6外人工兵連隊の工兵)アメリカかどこかできちんとした学校できちんとしたことを学んだのかもしれませんから、もしかしたら彼が指導することが正しいのかもしれませんが、少なくとも外人部隊とはまるで無関係です。又、オメガ7での指導などを見ていますと、どこかできちんと学んだとも全く考えられないレベルです。明らかに土素人のレベルで、下手すればアメリカのアクション映画を見て独習したんではないかとしか思えないレベルです。

そういうことを分かった上で細川氏を信奉なされたほうがよいと私は思います。

しかし、映画関係者とかころっとだまされてるのにはびっくりした。日本の映画関係者もそういうレベルなのね。  


Posted by legion84  at 04:55詐欺

2014年12月09日

細川氏と拳銃

細川氏の各種写真を見て驚いたのが拳銃の指導を行ってそれで収入を得ている姿でした。

これで外人部隊の拳銃操作だとか言って講習をやっていたらそれこそ詐欺です。

http://www.defense.gouv.fr/terre/equipements/armement-individuel-et-collectif/pa-mac-modele-1950-pistolet-automatique


外人部隊ではずっとこの9㎜拳銃を使用しています、最近ではベレッタのライセンスものも使用はされていますが、細川氏がいたという時代にはMACしかなかったわけで、しかも外人部隊では強烈な階級の壁により下士官から出ないと拳銃は常時射撃はさせてはもらえません。伍長クラスですと体験程度にしか射撃はさせてはもらえません。それでどうやって他人に指導ができるのでしょうか?

  


Posted by legion84  at 03:19詐欺

2014年12月09日

細川氏とジブチ

細川氏の経歴を見るとジブチ、ソマリア、サラエボで4年にわたる戦闘経験となっている。

しかし、どう考えてもおかしい。 まずジブチでは戦闘はあり得ません。 私が2008年の7月にジブチの第13外人準旅団に駐在として赴任した時、ジブチは隣国のエリトリア国と国境紛争でジブチ軍が総出で国境まで進出していました。そのためジブチ駐留のフランス外人部隊第13外人準旅団は部隊を出して紛争が起きないように監視していました。あくまでも監視で、戦闘行為がジブチ軍とエリトリア軍の間で起きないかどうかを監視していたのであって、フランス外人部隊が戦闘したわけでは全くありません。

ですので細川氏のジブチでの戦闘経験というのは完全にあり得ません。
次に、4年の及ぶ戦闘経験? 細川氏がいた5年未満の時間の中には、カステルノダリーでの新兵教育課程、次に伍長課程、工兵初級課程などの課程があったはずで、そうなると4年の戦闘経験というのは物理的にあり得ません。

また彼の身上調査から、彼はジブチの第13外人準旅団に工兵中隊所属ということで4カ月間派遣されています。彼の場合はジブチに2年間の駐在ではなく4か月間の派遣です。その間にソマリアでドンパチがあったんで、ジブチから急きょ隣のソマリアに派遣されたわけなんですが、確かに第2外人落下傘連隊は戦闘行為はやっていますが、第6外人工兵連隊が戦闘行為に出たのか?参加はしていても直接戦闘行為には少なくとも細川氏が出たとは考えられません。またサラエボですが、サラエボは、第2外人歩兵連隊、第1外人騎兵連隊が主にドンパチをやったわけです。

私は1999年にコソボ紛争に駆り出されました、その際、第6外人工兵連隊も一緒に進出したんですが、彼らがやったことは地雷の撤去、これはこれでとても大事です。そして、拠点の設営、これも大事です。しかし彼らがドンパチで銃撃戦の真ん中にいたわけではありませんし、サラエボの際も細川氏は4か月間しかいなかったわけですから、ここでもボロが出ています。


私は細川氏が現在やっていらっしゃるガンアクション指導という仕事をつぶすつもりは毛頭ありません。しかし、外人部隊という肩書は外していただきたい。 非常に迷惑です。ただの全くのド素人の方が外人部隊のいつわりの看板で商売をするのは外人部隊のレベルを下げることになり、本当に迷惑な話です。

  


Posted by legion84  at 02:45詐欺

2014年12月09日

外人部隊内の資格

http://news.militaryblog.jp/e453432.html

細川雅人氏が映画の世界でガンアクションの指導を行っているという。それはそれで本来私にはまるで関係のないことであるから放っておいていいものだが、彼が「元外人部隊所属」だとか、ことさらフランス外人部隊の肩書を出すとなれば話は変わってきます。

彼は確かに5年近くは第6外人工兵連隊で工兵として所属していたわけですから「元外人部隊所属」というのは嘘ではありません。しかし「外人部隊出身」という肩書ならばウソになります。彼の場合は、5年近く工兵として所属しておきながら、次の契約を更新せずに5年の1任期で除隊ということになって、その除隊手続をオバーニュ本部で行う前にある最後の休暇で何故か出頭せず、多分面倒だと思ったんでしょう。結局5年近くいて、最後の最後で脱走という道を選んでしまいました。


実際に5年近くいたのだからいいと思われるかもしれません。確かに、最後の手続きだけでしたから実質は何も変わりません。しかし細川氏は自信が外人部隊にいたと自ら書類を持って証明することは永遠にできません。除隊証明証なるものが存在しますが細川氏は其れを持っていないがために、如何に写真やその他の書類で外人部隊に在籍していたと証明を試みても正式には在籍していたとは認められることはありません。かわいそうですが、これが現実です。


フランス外人部隊と言ってもフランス陸軍の一部隊ですから職種によってそれぞれ資格なるものが存在します。

CTE 00  歩兵職種

CTE01  騎兵機甲科職種

CTE 03 通信職

CTE 04  工兵職種

CTE 07  調理職

CTE 11  事務職

CTE 20 整備職

その他あるわけですが、CTE CERTIFICAT TECHNIQUE ELEMENTAIRE     つまり見習いというか、初級という意味になります。

例えば、外人部隊に入隊して、最初カステルノダリーの教育連隊で新兵教育を終えると全員がCTE 00  歩兵職種  の資格をもらいます。あくまでも初級ですから、とりあえず鉄砲が撃てて、小隊分隊の中で一歩兵として最低のことが一応はできるという資格になります。

私は機甲科でしたので、CTE 00  歩兵職種 に+してCTE01  騎兵機甲科職種 という資格を持ち、そして私の専門職が通信、通信機器整備でしたので、私は、CTE 03 通信職 CTE 20 整備職という資格を入隊し部隊に配備されてからとりました。細川氏はCTE 00  歩兵職種 CTE 04  工兵職種 の2つは最低は持っていたはずです。勿論、こういった職種資格はそれぞれの専門課程を経て試験にパスしてはじめてとれる資格です。もちろん試験にパスしない者もいます。

しかし改めて言いますが、CTE CERTIFICAT TECHNIQUE ELEMENTAIRE     つまり見習いというか、初級という意味です


勤務年数や勤務態度などで各自それぞれその後昇級していくわけですが、大体在籍して4年目になって、5年以上続けるかどうか部隊から打診されます、続けると答えますと、その後はその本人の能力次第で軍曹や上級伍長などに昇級するわけですが、昇級しますと今度はCT1 CERTIFICAT TECHNIQUE NIVEAU 1  という資格を取らなければなりません、これは、分隊長、各職種の班長といったものになるためのもので、初級者を指導し、管理監督し、自分が持つ分隊、班を運営していかなければなりません。


私は、専門職種が通信、通信機器整備でしたので、CT1 03 CT1 20 という資格を保持していました。戦闘職種の人間はCT1 00 CT1 01
となります。

細川氏の場合は、5年未満でCPL伍長でしたので、間違いなくいかなるCT1を保持していたわけでもなく、彼が持っていたのはあくまでも初級者のCTE00 CTE 04であったわけですから、本来は他人を指導したりするようなことはできません。できませんというのはやってはいけないという意味ではなく、指導するような能力を得るような課程つまりCT1を受講していないがために指導する能力がないということになります。

勿論,CTEしか保持していなくてもCT1保持者よりもその職種についてよく知っていて熟練しているものもいるのは厳然たる事実ですが、そういうのは5年以上在籍していながらも何らかの問題があって昇級せずにCPL伍長として踏みとどまっているものです。

細川氏の場合は5年未満ですから、いずれもあり得ません。


また、細川氏はあくまでも工兵で歩兵ではなく工兵は工兵で専門のそのプロとしての世界で5年間過ごされた方です。そう言う方がフランス外人部隊ではこうだ!とか仰って指導されてるのは非常におかしいというか、本来ありえない話です。

細川氏が脱走後、例えば渡米してそういった専門学校でそういったことを学んだのかもしれませんが、それならそれで、その学校出身という肩書で指導されればよいはずで、外人部隊の肩書で指導するというのは技術的にも倫理的にも大いに問題があるのではないでしょうか?



  


Posted by legion84  at 01:54生活

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